レゴの選び方(初めてのレゴ)

 

「どれがいいの?」

「どんなブロックが入ってるの?』

 

レゴを買ってあげたくなった時にどれを買ったら良いのか迷いますよね。

いろんな種類があって、何がどう違うのかも分からなくて。

私が初めてのレゴ購入で学んだ選び方をお伝えしますね。  

 

初めてのレゴを買ってみて思ったのは、

レゴを子どもにとっての『何とする』

が一番大事じゃないかなと。

 

教育の一部

教育の一部(知育玩具)と考えるなら、まずは苦手意識を植え付けないことが大切と思いますので、 いきなり無理して通常サイズの『レゴブロック』じゃなく、大きいサイズの『レゴデュプロ』で良いと思います。 レゴデュプロはレゴブロックとも組み合わせることが出来るので、無駄にはなりません。

ただの玩具

子供が欲しいという(興味を持った)ものならなんでも良いと思います。
ただし、レゴブロックはブロックが小さいので食べちゃうと危険なので、 誤飲の可能性がある小さい子の場合は、『レゴデュプロ』シリーズの中で好きなものを 選ぶと良いと思いますよ。
誤飲の心配がない年齢の子であれば、すべてのシリーズの中から興味をもったものを買ってあげると長く遊んでくれると思いますよ。

 

レゴを教育の一部と考えるのであれば、私なら

レゴデュプロ 7618 楽しいどうぶつえん
『レゴ デュプロ 7618 楽しいどうぶつえん』

を選びます。

理由1

ロックを口に入れても飲み込めない大きさ いろんなことに興味をもった小さい子は何でも口に入れる時期がありますよね。 レゴに興味を持って遊んでくれるのはうれしいですが、 そのブロックで事故があってはいけませんから、安全を第一に考えてあげる必要があると思ってます。

理由2

掴みやすい大きさ 小さい子供がブロックをうまくつかむには大きい方がつかみやすいですし、くっついたブロックを外すにも 大きいブロックの方が外しやすいですからね。ブロックをつかめなかったり、外せなかったりで レゴが楽しくないと感じちゃうと遊ばなくなるかもしれませんから、子どもたちが遊びやすいものを選びたいです。

理由3

動物と車の両方が入っている 小さい子はブロックを組み立ててというのは難しいでしょうから、ブロックと触れ合うことが 最初の遊び方でしょう。その中に興味がある(動物が出ている本やテレビに反応したり、 車を見ると指差すなど)動物や車が入っている方が名前を覚えたりするのにも役立ちますよ。

理由4

ケースが片付けに使える 小さい子はケースもおもちゃ代わりに使いますから紙の箱だとすぐに使えなくなります。 プラスチックのケースなら座っても大丈夫でしょうし、お片付けの練習にもなるものが良いです。

理由5

基礎板が付いている いきなりブロックを何かの形に組み立てるのは誰でも難しいですが、 基礎板の上にブロックを乗せたり、はめたりすることで、 達成感を味あわせてあげたいですからね。出来た時はすごくいい笑顔を見せてくれますよ。

これを買ってしばらく遊んでみて、ブロックが足りないようであれば
6176-1『レゴ デュプロ 基本ブロック XL(6176)』を追加するともっと大きなものを組み立てられるようになるので、 子どもたちの想像力も大きくなってくれそうです。
もし、誤飲の可能性がなくなっていれば、この段階で『レゴブロック』に移っても良いと思います。

 

もし最初のレゴを選ぶ時点で誤飲の可能性が無い年齢の場合は、私なら

7615-1
『レゴ 基本セット 青のバケツ 7615』

を選びます。

理由1:
ブロックだけじゃなく、車やお花、ドア、窓などいろんなモノを作ることができるパーツが入っているので、  平面的なものから立体的なものまで作るのはもちろん、  男の子は車を作ったり、女の子はお家を作ったりで、いろんな遊び方ができます。

理由2:
ケースが片付けに使える レゴブロックは固くて角があるので踏むと痛いですし、小さなパーツはなくなりやすいので、 遊んだ後は片付けの習慣を付けることが大切です。このケースなら丈夫ですので、 収納にピッタリです。それにスペースに余裕があるので、追加したパーツも 一緒に入れることが出来ます。

理由3:
基礎板が付いている ブロック同士をくっつけるのが難しくても、基礎板とブロックなら少し簡単にくっつけることが出来ますから、 小さい子でもブロックをくっつけた達成感を味わうことができますし、作ったモノを飾るのにも役立ちます。

そしてブロックが足りないなと感じるようになったら、
6177-1『レゴ 6177 基本ブロック(XL)』
10681-1『レゴ 基本セット 10681 くみたてキューブ』を追加すると良いかと思います。

『10681 くみたてキューブ』にはピンク色のブロックやパラボラ型のパーツなど新しいものが入っています。

 

何色のどんなパーツが入っているかを調べるにはこちらのページを参考にしてみてください。

 

レゴの最大の魅力は自分の頭で考えたモノを作るには、どんなパーツをどこで使うかということを 考えるチカラが養われることだと思っています。

答えが1つしかない問題と違って答えは無限にあるので、どれも正解です。
自由な発想力と想像力を身につけてあげたいと思うのはあなたも同じではないでしょうか?

 

無理に押し付けること無く、楽しく遊び・学べる環境を提供してあげましょう!

 

“レゴの選び方(初めてのレゴ)” への2件のフィードバック

  1. […] レゴの選び方(初めてのレゴ) […]

  2. […] レゴの選び方(初めてのレゴ) […]